----------------------------------------------------------------------     Unico の簡単な説明    Version 1.01 ---------------------------------------------------------------------- Unico の詳しい説明は、インターネットで http://www.dfd.jp/unico/ を参照してください。 <ソフトの概要>  ユニコード・エディター(Unico)は、メモ帳に以下の機能を追加した アプリケーションです。 <1> 紛らわしい文字を確認するために、Unicode(BMP) の表示機能を追加しました。 例 )ぺ 0x307A ←ひらがな    ペ 0x30DA ←カタカナ <2> Unicode(BMP) を16進数で入力して、その文字を貼り付ける機能を  追加しました。 <3> 日付と時刻 を貼り付けられるようにしました。   例 ) 2010-11-30 (火) 20:01 <2> パス付ファイル名 を貼り付けられるようにしました。   例 ) D:\dfd_jp\unico\read_unico.txt <3> 各言語に必要な文字(ダイアクリティカル・マーク,合字 など)  を貼り付けられるようにしました。  (ドイツ語,イタリア語,フランス語,スペイン語) <取り扱い種別>  Unico はフリーソフトです。 使用/複写/配布 は自由ですが、 本アプリケーションを使用することによってトラブルが発生しても 責任は持てません。 自己責任でお使いください。 <動作環境>  以下のOS上で動作します。 Windows7 :そのままで問題ありません。 WindowsVista:そのままで問題ありません。 WindowsXP :.NET Framework3.0 以降が必要です。 .NET Framework はマイクロソフトのサイトで配布されています。 <インストール方法>  圧縮ファイル(set_unico.zip)を解凍すると このファイル(read_unico.txt)と実行ファイル(unico.exe)が 展開されます。 実行ファイル(unico.exe)だけで動きます。 CDなどに焼いても動きます。 <アンインストール方法>  各ファイルを削除してください。 set_unico.zip read_unico.txt unico.exe レジストリなどの書込みはしていません。 ---------------------------------------------------------------------- <操作説明> タイトル ファイル名が決まっていれば、"Unico -" の後に表示します。 ファイル (F) > 新規 (N) データが更新されていれば、保存するか確認します。 表示をクリアします。 ファイル (F) > 開く (O) データが更新されていれば、保存するか確認します。 「開く」ウィンドウを表示します。 指定されたファイルを開きます。 ファイル (F) > 上書き保存 (S) ファイル名が決まっていれば、上書き保存します。 ファイル名が決まっていなければ、「名前を付けて保存」 ウィンドウを表示します。 保存ファイル形式は、UTF-8 です。 ファイル (F) > 名前を付けて保存 (A) 「名前を付けて保存」ウィンドウを表示します。 指定されたファイル名が新規なら、保存します。 指定されたファイル名が既存なら、上書きするか確認します。 保存ファイル形式は、UTF-8 です。 ファイル (F) > ページ設定 (U) 「ページ設定」ウィンドウを表示します。 用紙サイズ/給紙方法/印刷の向き/余白 を指定できます。 ファイル (F) > 印刷プレビュー (V) 「印刷プレビュー」ウィンドウを表示します。 ファイル (F) > 印刷 (P) 「印刷」ウィンドウを表示します。 プリンタの選択/部数 を指定できます。 ファイル (F) > フォント (F) 「フォント」ウィンドウを表示します。 ファイル (F) > 終了 (X) データが更新されていれば、保存するか確認します。 編集 (E) > 元に戻す (Z) 1回だけ前に戻ります。 編集 (E) > 切り取り (X) データが選択されていれば、切り取ります。 編集 (E) > コピー (C) データが選択されていれば、コピーします。 編集 (E) > 貼り付け (V) 事前に 切り取り または コピー で選択されたデータを貼り付けます。 編集 (E) > すべて選択 (A) データ全体を選択します。 編集 (E) > 日付と時刻 (T) 「日付と時刻」を貼り付けます。 例 ) 2010-11-30 (火) 18:05 この表示は、コントロールパネルの設定に従っています。 変更したいときは、以下の設定を確認してください。 「日付と時刻の設定」,「日付の短い形式」,「時刻の形式」 編集 (E) > パス付ファイル名 (F) 作業中の「文書ファイルの場所」を貼り付けます。 例 ) D:\dfd_jp\unico\htm\manual.txt 編集 (E) > ダイアクリティカル・マーク (M) > 各言語の表示に必要な文字を貼り付けます。 ドイツ語  (D) Ää Öö Üü - ß イタリア語 (I) é ó - à è ì ò ù フランス語 (F) Éé - Àà Èè Ùù - Ââ Êê Îî Ôô Ûû        - Ää Ëë Ïï Öö Üü Ÿÿ - Çç - Œœ Ææ スペイン語 (S) Ññ - Üü - Áá Éé Íí Óó Úú - ¿ ¡ ツール (T) > 検索 (F) 「検索」ウィンドウが開きます。 事前にデータが選択されていれば、「検索する文字列」に入力されます。 ツール (T) > 置換 (R) 「置換」ウィンドウが開きます。 事前にデータが選択されていれば、「検索する文字列」に入力されます。 ツール (T) > 文字カウント (C) 事前にデータが選択されていれば、その領域の「文字数と行数」を 表示します。 事前にデータが選択されていなければ、データ全体の 「文字数と行数」を表示します。 ツール (T) > Unicode表示 (O) データが選択されていれば、「Unicode表示」ウィンドウを開きます。 文字とUnicode(BMP) を表示します。 ツール (T) > Unicode入力 (I) 「Unicode入力」ウィンドウを開きます。 Unicode(BMP)を16進コードで指定して、 1文字づつ貼り付けることができます。 ヘルプ (H) > 操作説明 (M) この操作説明を表示します。 ヘルプ (H) > バージョン情報 (A) Unico のバージョンを表示します。 カーソル: 「カーソルのある行数」と「カーソルの左にある文字数」 を表示します。 ---------------------------------------------------------------------- <作者への連絡先> 大阪市 福島区 福島3-1-54 堂浜ビル 大福堂 E-mail : hat@dfd.jp ----------------------------------------------------------------------